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業務用エアコン修理保証付きリースで安心
業務用エアコン
業務用エアコンを導入する際には、リースで導入するという人が増えています。リースで導入することで初期費用を抑えることが出来ますし、経費での処理が出来ますし、さらには月々の支払いもわずかで済むので利用者が増えています。
通常よりも安い業務用エアコンはアウトレット品を狙え
業務用エアコン
業務用エアコンはとても高価なものです。また、業務用エアコン本体とその取り付けのための工事費がかかるので、1台入れ替えるだけでも30〜50万円程度の費用がかかるというケースも珍しくありません。
同時運転マルチの業務用エアコンはどんな場所に設置する?
業務用エアコン
業務用エアコンには同時運転マルチというものがあります。この同時運転マルチはどのような場所で使用すれば効果的なのでしょうか?
日立の床置形業務用エアコンについて
業務用エアコン
業務用エアコンには、色々なタイプのものがありますが日立の床置形業務用エアコンの特徴とはいったいどのようなものなのでしょうか?

業務用エアコンの自然災害に備えて室外機の安全対策を行う

日本では、ほぼ毎年のように大規模な自然災害が発生しています。地震、大雨、台風などがそれに該当しますが、これらの場合に注意したいのが業務用エアコンの室外機です。室外機は通常建物の外に設置されることが多いので、このような自然災害の影響を受けやすいと言われています。自然災害によって転倒してしまう、あるいは故障してしまうというリスクがあります。

 

何よりも気をつけたいのが転倒しないようにするということです。転倒してしまうと機器が損傷する、冷媒管が損傷する、通行人などが怪我をするなどのリスクが考えられます。これらのことは絶対に避けるようにするべきです。そのために、出来るのはまずコンクリートブロックに室外機を乗せて固定するということです。これによって転倒するリスクを下げることが出来ます。ただし、このコンクリートブロックに乗せて固定しただけでは不十分です。それに加えてさらに転倒しないようにするためには、壁に金具を使って固定するという方法がおすすめです。壁に固定することで強風などでも転倒しないようにするのです。このように、出来るだけ業務用エアコンの室外機を転倒させないように色々な対策を行うことが非常に重要です。

業務用エアコンを選ぶ時は熱量がどのくらいかに注意

業務用エアコンを選ぶ際の大きなポイントとして、熱量がどのくらい発生するかをしっかりと確認するということが挙げられます。熱量とは例えば、美容室や理容室などのヘアードライヤー、パーマを行う際の機器、飲食店の鉄板、ガスなどのものをイメージするとわかりやすいでしょう。このような熱を発生させるものがあるという場合には、部屋の広さだけで選んでしまうと、業務用エアコンの能力が足りず、十分冷やすことや暖めることが出来なくなってしまいます。

 

一般のオフィスにおいても、パソコンやOA機器などがたくさん置いてあるような場所に設置する場合には、その熱量もしっかりと計算して業務用エアコンの能力を決める必要があります。業務用エアコンを選ぶ際に、このような熱を多く発生させるものがあるという場合には、通常よりも馬力が大きい業務用エアコンを選ぶようにするのがよいでしょう。

 

また、美容室、理容室、サロンなどニオイが多く発生するという場所で使用する場合には、熱量だけでなく、脱臭することが出来る脱臭ユニットなどを活用するようにするとより快適な空間を作り出すことが出来ますよ。業務用エアコンを選ぶ場合には、色々なことを総合的に判断する必要がありますよ。

業務用エアコンを買い替えて電気代を節約しよう

業務用エアコンを買い替える1番のメリットは、毎月、毎年の電気代を大幅に削減出来るということです。業務用エアコンはとても快適で、便利なものですが電気代がかかるということに頭を抱えている人も多いでしょう。最新のものであればそれほど多くの消費電力はかかりませんが、10〜20年前の業務用エアコンの場合には消費電力がかなりかかるので、電気代が高くなってしまいがちです。それを解決するためには、新しいものに買い替えるのがよいでしょう。

 

年式、メーカー、機種、馬力などによって削減できる電気代は異なりますが平均では1年間で約30〜60%の削減をすることが出来ます。電気代で考えてみると1年間で約1〜3万円程度の節約となります。このように考えてみると使えば使うほど電気代に大きな差が出てきますので、古いタイプの業務用エアコンを使用しているという場合には、早めに新しいものと入れ替えるようにするのがおすすめです。省エネ性に優れたものを導入して無駄な電気代を減らして快適な空間を作りましょう。

 

古いものをそのまま使用していると、突然壊れてしまうなどのリスクもありますので、早めに入れ替えを検討しましょう。

業務用エアコンの導入はリースが常識?

業務用エアコンを導入する際に、リースで導入するというケースが非常に増えています。なぜ、今業務用エアコンをリースで導入する人が増えているのでしょうか?リースで導入する際のメリットとしては、初期費用がほとんどかからないという点、修理保証付きの契約なら、リース期間中に故障しても修理費用がかからないという点などが挙げられます。

 

業務用エアコンを新品で導入しようとすると本体と工事費だけで、30〜50万円以上のお金がかかります。そのため、金銭的な負担が大きくなりやすいので、導入を諦めてしまう人もいます。そんな人におすすめなのがこのリースで導入するというプランです。リース会社にもよりますが、リースの審査は最短で即日結果が出るという場合もあります。リース契約を結ぶにはリース会社の審査に通過する必要がありますが、リース契約を結べば費用を大幅に抑えることが出来ます。月々の支払金額も多くないので、導入しやすくなります。暑い夏、寒い冬を乗り越え、従業員、お客様に快適に過ごしてもらうにはやはり業務用エアコンは必要不可欠です。業務用エアコンの導入に不安を抱えている方、とくに金銭的な面で不安を抱えている人は、業務用エアコンをリースで導入することを検討しましょう。

業務用エアコンの寿命が短くなるケースとは

業務用エアコンの一般的な寿命は、約10〜15年と言われています。そんな業務用エアコンの寿命を逆に縮めてしまう使い方とはどのようなものなのでしょうか?どんなことをすると、業務用エアコンの寿命が縮んでしまうのかをしっかりと知って注意するようにしましょう。

 

業務用エアコンは、1日の運転時間が長くなるとその分劣化するのも早くなります。また、高温になりやすい、湿度が高いなどの環境などで運転を繰り返すと寿命は短くなると言われています。さらに、工場などのように、粉塵、オイルミスト、塩、硫化ガスなどの有毒ガスなどが発生する環境で使用するという場合にも大幅に業務用エアコンの寿命が縮みます。

 

このような環境の中で運転を続けていると、一般的な寿命よりも短くなりやすいので、注意をするようにしましょう。業務用エアコンの寿命を少しでも延ばすには、定期的なメンテナンスとクリーニングを行うしかありません。それぞれの用途、環境に適した業務用エアコンを使用するということも非常に大切です。業務用エアコンは安いものではないので、大切にあまり負荷をかけすぎないようにすることが重要です。ぜひ、覚えておきましょう。

業務用エアコンの温度設定の豆知識

子供やお年寄りが多い場所では業務用エアコンの湿度にも注意

 

業務用エアコンをよく使う季節と言えば夏です。夏になると熱中症にならないように、設定温度を下げる、水分補給をこまめに行うなどのことをすると思います。もちろん温度や水分も大切なのですが、それと同じように大切なものがあります。それが、湿度なのです。

 

夏の湿度についてしっかりと考えたことがあるという人は少ないかもしれませんが、同じ温度であっても湿度が高い場合と、湿度が低い場合では感じる温度に差があると言われています。もっと簡単に言えば、夏の場合であれば、部屋の中の気温が同じであっても湿度が高いと暑いと感じてしまいますし、逆に湿度が低いと涼しいと感じるのです。冬の場合には、同じ温度でも湿度が上がれば暖かく感じます。湿度については、40〜60%くらいに保つのがベストと言われています。湿度が40%よりも下になると、ウイルスが活性化する、肌などが乾燥してしまうという悪影響があるので、部屋の設定温度も重要ですが、それと同じように部屋の湿度にも注意するようにしましょう。子供やお年寄りなどが多いという場所ではとくに注意が必要です。子供やお年寄りは自分自身で体温調節するのが苦手な場合が多いので、体調を崩さないように最適な温度、湿度を維持するようにしましょう。

 

事務所に設置する業務用エアコンはセンサー付きが良い

 

事務所に設置する業務用エアコンで、おすすめなのがセンサー付きのタイプです。付いているセンサーはメーカーや機種などによっても異なりますが、多くの場合人感センサー、床温センサー、湿度センサーなどがあります。

 

人感センサーは非常に重要な働きをしてくれます。人のいる方向や人数、人がいるかいないかを検知してくれるので、節電にも効果があります。人がいないと判断すれば自動的に節電運転をしてくれるから、無駄が少なくて済みます。これが人感センサーが付いていなければ、ずっと運転したままになってしまい、無駄な電気代がかかるということになってしまいます。

 

床温センサーは部屋の中をムラなく快適にするために必要なセンサーです。部屋の中を暖め過ぎる、冷やし過ぎるということを防いでくれます。床温センサーが床の温度を検知してくれるので、このように部屋全体をムラなくすることが出来るのです。

 

また、湿度センサーがあれば湿度を上手くコントロールすることが出来ます。湿度が高すぎると蒸し暑く感じますし、一定の数値以下になれば肌が乾燥する、ウイルスにとって良い環境になってしまいます。このようなことを防ぐためにも湿度センサーなどがあるとよいでしょう。オフィスで使用する業務用エアコンを選ぶ際にはこのような点に注目して選んでみましょう。

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