2015年4月
2015年4月5日(日) 阿蘇の野草を絶滅させないプロジェクト参加者募集

高森トラスト地では野草を増やすために搬出道の草刈を行っているのですが、その成果もあり、多くの野草がたくさん芽を出しています。
しかし、困ったことが起こりました。

明るくなった搬出道は気温もあがったせいか、フキノトウのあとは福寿草が出てきたのですが、これが搬出道の真ん中あたりに芽を出しているので、人が歩くときに芽を踏んでしまいそうになっていることです。
搬出道搬出道に芽をだしたサクラソウとフクジュソウサクラソウも同じです。
そのうえ山じゅうに、伐採して搬出しなかったスギの丸太が捨ててあるため、残材の下のサクラソウもフクジュソウも芽を出すことが出来ません。
阿蘇の野草が希少となっている原因は生息地がスギ植林地になってしまったことと木材搬出後に残された残材の数々。
残材は沢を埋め、斜面や湿地に放置されていますが、これを片付けていく素材生産者はいません。
次にスギ植林する林業者が整地するまで放置されるので、せっかくスギが伐採されても、野草の生息域が狭められているのです。

スギは伐採しても取り除かなければ野草への効果は半分です。
もう一つは希少となった野草の盗掘による絶滅。

山はどこも湿地なので、斜面も平坦地も湿地の野草が同じように芽を出しています。
搬出道はもともと土を削っているので野草の種もない場所ですが、動物や鳥、風などによって運ばれた種が芽を出しているのです。
搬出道に秋にはケナシヤマシャクヤクの実もみつけています。

 

そこで、野草を愛する皆さん、植物を扱うことが好きな皆さん、阿蘇の希少野草を絶滅させたくない皆さん、ぜひ全国でも珍しい阿蘇の希少野草を絶滅させないプロジェクトのお手伝いをぜひお願いします。

作業内容は、

1、捨てられている材木の片づけ。
2、搬出道に芽を出しているフクジュソウやサクラソウなどを道の端に移植すること。
3、盗掘防止の看板立てやロ―プ張り、などなど。

来年の春には、道路沿いで福寿草やサクラソウ群落を見られるようにしたいと思って、私は週に3〜4日ほど高森に通って頑張っていますが、トラスト地は広いので、まったく手が回りません。
希少野草の多い高森という土地柄ゆえに、山じゅうが希少野草の生息地です。

福寿草は平坦地の湿地にも尾根にも生えています。
残材を捨てていい場所などどこにもないのが実態です。

野草を愛してやまない皆さん、見て楽しむだけではなく、野草増殖にも取り組んでみませんか。
ご連絡をお待ちしています。
電話は090−2082−6618です。

 

2015年3月30日(月) 福寿草のつぼみを食べるヤマドリ

高森トラスト地にもフクジュソウの花が咲き始めましたが、その咲き始めに起こった異変をまず、書いておきます。
ヤマドリが食べたフクジュソウのつぼみ先週のことですが、2日前にフクジュソウのつぼみを見つけた場所に行ってみるとヤマドリの番がいました。
ヤマドリのオスはすぐに飛んで逃げましたが、メスは私を威嚇して、すぐには飛び去りませんでした。
その後、ヤマドリが飛び去ったあと、フクジュソウの花を探しましたがなかなか見つかりません。
「フクジュソウのつぼみがあったはずだ」、と探し回っていると、フクジュソウの葉っぱを発見。
蕾を食べられてしまっていました。ヤマドリに。
花を食べるのはシカ、とほとんどの皆さんが決めつけています。
私もシカからどうやって野草を守ろうかと思い悩んでいたのですが、ヤマドリも相当野草のつぼみを食べていることがわかりました。

とにかく高森トラスト地はヤマドリが多いところで、どこを歩いても「ホロ打ち」が聞こえてきます。
数つがいいると思われます。
これまで自分たちの楽園だったのに、最近は人間の姿がときどき見えるので縄張りを主張しているようです。
ヤマドリも守ってやりたいと思っていますが、シカやウサギに続いて、ヤマドリも野草のつぼみを食べるとなるとネットの張り方も考えなければなりません。

フクジュソウは有毒だからシカは食べないと言われていましたが、「シカがフクジュソウを食べる」と言われる高森地区の方もありました。

野鳥たちは有毒とされるものでも結構食べています。
ヤマガラの好物が有毒のエゴノキであることも有名です。
しかし、今のところ、有毒とされる根っこは食べていないようなので、フクジュソウがなくなることはないでしょう。
シカもフキノトウのつぼみはよく食べていますから、フクジュソウの蕾も食べているでしょう。

フクジュソウの花が咲いていないものを見つけたら、それはヤマドリの仕業かもしれません。

 

2015年3月25日(水) 国際森林デー 高森トラスト地で記念植樹 世界の阿蘇 紅葉ロ―ドの始まり

3月21日(土)は、国連が制定した「国際森林デー」だそうです。
様々な場所で植林による森づくりが行なわれたようですが、私たちはたまたま、3月21日に高森トラスト地の植えない森において記念植樹を行いました。
トラスト地はスギを伐採して20年ほどが経ち、先駆植物が茂り、ススキが繁茂しています。

阿蘇の野草保護を目的に購入しているので、野草の芽が出るように、ススキが茂った搬出道の草刈をして遊歩道とし、地元、大阿蘇DANRANの皆さんの協力を得て、その道沿いに紅葉するモミジを植えました。
シカやウサギが食べないようにキラキラテープをつけていますが。

世界の阿蘇 野の花・紅葉ロードの始まりです。

今後、南阿蘇の地元では野草保護や紅葉ロードづくりが活発化します。
世界の皆さんに、珍しい阿蘇の野草と日本の自然・紅葉を楽しんでいただけるような山づくりを進めていきます。

トラスト地で作業湿地の植えない森左写真
高森トラスト地には以前に植林されたスギがまだ残っているので、野草や動物たちのために伐採を進めています。

右写真のような広い湿地も数か所ありますが、大きくなった木を生かすためにカズラ伐りを行っています。サクラソウが群生しそうな湿地で楽しみです。

2015年3月19日(木) イヌワシ500羽 種存続の危機 九州一つがい 四国では確認できず

先日、「イヌワシ500羽、種存続の危機 繁殖率も減」という記事が出ていましたが、原因は餌不足。

記事には、「各地の森林は間伐などの手入れが不十分で植生が過密なため、イヌワシが上空を飛びながら餌となるノウサギなどを見つけるのが難しく」と書いてありますが、イヌワシのような大きな野鳥がウサギを捕まえるためには、ノウサギの餌が豊富にある雑木山(植えない森)と隣接地に草原や草地、伐採地などがあることが大切です。

スギ植林地が延々と続いているような環境では、ノウサギがいなくなり、イヌワシもいなくなります。

阿蘇の高森町は、今も一つがいが確認されているという九重の近くですから、昔はイヌワシも見られていましたが、30年ほど前から見られなくなりました。

高森町では牧場が潰れ、スギ植林地が増えたのです。

イヌワシが生きていくためには、ノウサギが増える環境が必要なのです。
高森トラスト地には、シカとウサギのフン、イノシシがヤマノイモを掘った跡がたくさんあります。
九州にイヌワシの番を増やすためには、高森地区に雑木山を増やすことがいちばんの近道です。
.。o○o。.★.。o○o。.☆

イヌワシ500羽、種存続の危機 繁殖率も減
絶滅危惧種に指定されている大型の猛禽類(もうきんるい)イヌワシの生息数が大幅に減少し、五百羽程度となっていることが分かった。調査した日本イヌワシ研究会(事務局・東京)が明らかにした。過去三十三年でつがいの数は三分の二となり、繁殖成功率も下がっている。
一九八六年以降、生息数は減り続けており、研究会の小沢俊樹会長は「餌不足で繁殖成功率が下がっているのが最大の問題だ。種の存続の危機に直面している」と警鐘を鳴らしている。
イヌワシは北海道から九州まで広く分布しているが、つがいごとに縄張りを持ち、その周辺で一生過ごす特徴がある。
このため研究会は、つがいごとに繁殖の成否や生息状況の変化を調査。その結果、二〇一三年までに九十九組が死ぬなどして生息地からいなくなった。推定生息つがい数は二百四十一組(四百八十二羽)で、九州は一組、四国では確認できなかった。

 八一年の調査開始時には約三百四十組がいたとみられ、三分の一が消えたことになる。
巣立つひなの数も減っている。繁殖成功率は八〇年代初めまで50%台と安定していたが、九一年からは20〜30%で推移。一三年は20・2%で、調査開始以降五番目に低かった。

 研究会は、環境変化による餌不足が成功率低下の要因になっていると分析。各地の森林は間伐などの手入れが不十分で植生が過密なため、イヌワシが上空を飛びながら餌となるノウサギなどを見つけるのが難しく、生息数の減少につながっているという。
イヌワシの減少を止めるため、官民合同の新たなプロジェクトも始まっている。
(中日新聞)

 

2014年4月30日(水) ヒキガエルが池から上がる

森の遊園地では田んぼのカエルやウシガエルが盛んに鳴いている。

昨日、草刈をしていたら、ヒキガエルが池からぞろぞろと上がってきた。親指の爪の半分ぐらいの大きさで小さい。

野鳥はメジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイスなどが鳴いている。

2014年4月29日(火) 森の遊園地は樹の花盛り

昨日の夕方、兵庫県から無事に帰宅。

熊森の大会で副会長も、「植えない森」を進めよう、と話しておられた。

森の遊園地で草刈りをした。エゴノキ、ノバラ、ヤマツツジ、マルバウツギ、コマユミ、オガタマの花が満開。

ハクサンボク、ヤブデマリ、ボロボロノキは終わりかけ。ツバキの花はまだ咲いている。

キンランの花が知らないうちに終わっていた。

下写真はエゴノキの花。いい香りがするので、たくさんの虫がやってくる。

エゴノキの花
2014年4月27日(日) 熊森全国大会に参加

第17回 熊森全国大会に参加の為、兵庫県へ。

28日の午後まで熊森の皆さんと。

2014年4月26日(土) 阿蘇ナショナルトラスト3号地の草刈

阿蘇・くじゅう国立公園内のトラスト3号地の道の草刈。

ヤマザクラはほぼ葉桜になっていた。

湿地ではサクラソウが咲いているが、盗掘のあとがある。

野焼きのあとに、キスミレ、ハルリンドウ、ワダソウなどが咲いている。

野草の盗掘は100万円の罰金だ。

トラスト地がある牧場の入り口に、「希少野生動植物をとらないでください」と書いた看板が取り付けてあった。

北外輪の端辺湿原内だから希少植物があるが、よその牧場に較べ、圧倒的に水が少ない。

沢にほとんど水がない。湿地もわずか。希少な野草もこれでは絶滅する。

トラスト3号地はダイコン畑の跡地を21年前に購入。

今や棘棘イチゴも少なくなり、小さな原生林のような「植えない森」となった。

新緑の中でウグイス、オオルリ、イカル、シジュウカラ、アオバトなどが盛んに囀っていた。

2014年4月25日(金) 定期健診

昨日、定期健診を受けた。60日に1回受けている。

血液検査はいつも異常なし。

しかし、タンパク質が不足していると言われた。ふだんご飯と野菜の味噌汁ばかりだからか。豆腐や納豆を勧められた。

2014年4月24日(木) 熊本は夏日が続いている

森の遊園地には、3種類のてまり花がある。

コデマリ、オオオデマリ、ヤブデマリ。

高温の為、みんなが一度に満開になってしまった。

2014年4月23日(水) 森の遊園地にキビタキが渡来

オオルリと同じく夏鳥であるキビタキが森の遊園地で囀った。

長旅を終え、無事に環境のいい森にたどり着いたのでホッとして、囀るのだろう。

2014年4月22日(火) 森の遊園地にオオルリが渡来

午後4時ごろ、オオルリが森の遊園地で鳴いた。

最初は下手だったが、鳴いているうちに上手になった。しばらく鳴いていた。

冬鳥が去り、夏鳥の季節になった。

2014年4月21日(月) 地下水保全には植樹よりも「植えない森」が有効

みどりの月間、ということで、各地で植樹活動が盛んにおこなわれており、マスコミも相変わらず記事にしている。

記事にされることで、植樹が地下水保全に有効、というイメージが余計に広がる。

肥後銀行が阿蘇で植樹しているニュースを見たが、間伐されたスギ木材生産地に広葉樹を植樹していた。

純粋な「森づく」りであれば、スギを全伐して植えない森に戻したほうが早くて有効。

残っているスギを木材として伐採する際、あとから植樹した小さな広葉樹は伐採の犠牲になる可能性が高い。

植樹する際には、自生していた雑木は全伐されている。

広葉樹の植林は、有用広葉樹といって、100年後に伐採、売ることを目的としているので、肥後銀行の植樹もそれかもしれにと思うが、無駄なことをしているように見えて仕方がない。

樹を植えたい気持ちもわかるので、山に植樹するのであれば、スギを全伐したあと、直径3センチ以上の木を10メートルぐらい離して植えることを進める。

小さな木を植えても、ウサギに食べられてしまう。育てるのは大変だ。何度も経験している。

将来、樹を売るつもりなのか、森をつくりたいだけなのか、どちらかに決めて、それなりの作り方に徹底するほうがいい。

木材生産をしているのに、「森づくり」、などとウソを言うのはいい加減にやめよう。

ウソを教えられる子どもたちの将来が心配。日本の未来も心配。

2014年4月20日(日) 菊池トラスト地は1日中雨
沢の水が干上がらないように池を造成中であるが、雨の為、危険なのできょうは中止した。
池造成中
2014年4月19日(土) 菊池トラスト地でタラの芽泥棒をつかまえた  タヌキが昼間にあらわれる

菊池トラスト地で作業をしていたが、タラの芽を袋いっぱい取っている夫婦を見つけた。

自分で食べるには量が多すぎる。知人にやるのだという。

スギ伐採地にはタラノキがたくさん生えることを知っている人たちが多くいて、これまでにも出会っている。

この山はみんなでお金を出し合った買っていることを伝えて、お引き取り願っていたが、今回はたくさん取っていたものをすべて取り上げた。

一つももらえないのか、と不満をもらしていたが、これまでにもズーっと来ていたことを思うと許せなかったので、人の山で黙って採取することは泥棒であることを自覚してもらうために取り上げた。

山主の私たちでさえ採取する前に、いろんな人間たちが採りに来るタラの芽は、春の人気山菜。

ここは官山でしょ、とタラの芽泥棒さんは言っていたが、実際は、私たちが自然保護のためにみんなで購入した山である。

他人の山でのタラの芽採取はやめてほしい。

タラの芽がほしければ自分で山を購入するべきではないか。

スギ伐採地に多いタラノキであるが、植えない森が成長するにつれて、先駆植物である棘棘タラノキは消えていく運命。

明日は雨ということで、夕方から冷たい風が吹きはじめ、気温は11℃まで下がった。

鳥たちは、サシバ、ヒヨドリ、ガビチョウ、シジュウカラ、カラスなどなど。

車で昼食中にタヌキが現れた。

写真を撮ろうと思って「ちょっと待って」、と言ったら立ち止まったものの、すぐに藪の中に消えていった。

2014年4月18日(金) 菊池トラスト地を飯山一郎先生が訪問

菊池は雨だった。

飯山一郎先生が鹿児島からミツバチの箱をもって、菊池のトラスト地を初めて訪問。

2014年4月17日(木) 菊池トラスト地で作業

菊池は朝から曇り。午後から雨が降り出した。

ヤマザクラが満開で最高だった。サシバ、アオゲラ、ソウシチョウ、ガビチョウ、メジロ、シジュウカラなどがよく鳴いていた。

さすがに菊池も温かい。20℃ぐらいあったかもしれない。

 

2014年4月16日(水) 山都町と西原村へ行く

阿蘇郡西原村では、農業をする若者がいないので、農地が遊んでいるという話を聞く。

農業をしたい若者を募集。私の携帯は090−2082−6618。

 

2014年4月15日(火) 4月15日〜5月14日「みどりの月間」

熊本日日新聞に「みどりの月間」特集記事が出た。

いろいろとおもしろい記事が載っているので、ブログに書いていきたい。

下写真は菊池トラスト地に咲く樹の花、アブラチャン。油がとれる。生木でも燃えやすい。

アブラチャンの花
2014年4月14日(月) パソコン修理 

「日本政府の森林偽装」を読んで感動した、という男性が2名、森の遊園地を訪問。

ウソか、まことか、「林野庁の仕事をしていたが、おかしいと思うことを指摘したところ、やめさせられた」とか。(笑)

パソコンの繋がり具合が悪いのであちこちに電話をして半日かかったものの、何とかうまくいくようになった。

めでたしめでたし。

2014年4月13日(日) 熊本県多良木町の養鶏場で鳥インフルエンザ発生

多良木町の養鶏場で12日から13日朝までに約1100羽のニワトリが死んだそうだ。

新聞によると、

県は検体を国の動物衛生研究所に送り、確定検査を実施、確認されれば、国内の養鶏場での鳥インフルエンザの発生は2011年3月の千葉市以来で、熊本県内では初めて。

 熊本県はこの養鶏場と、経営者が同じ同県相良村の養鶏場の計約11万2000羽の殺処分を始めた。「感染の拡大を防ぐため24時間以内に鶏を殺処分する」(畜産課)といい、14日午後までに処分作業を終了する予定。 (記事は以上)

渡り鳥たちがほとんど北帰行をしたあとの鳥インフル騒動。

野島医師によれば、鳥インフルにかかるニワトリは、微量元素の栄養失調。

飯山一郎先生の乳酸菌農業で作られた配合飼料や微量元素の入った配合飼料をニワトリに与えれば鳥も元気になって発生を防げるはずだ。

病気は弱ったものがかかりやすい。

渡り鳥たちはインフルエンザウイルスを持っていても、簡単には死なない。

自然の中で餌をとっている野鳥たちは、元気がいい。

2014年4月12日(土) 菊池トラスト地の春

菊池トラスト地は寒いところなので、落葉樹が多い。

購入する5年ほど前に植林されたスギも成長を続けている。

4月になって、雑木林の中でエイザンスミレの花が咲き出した。コタチツボスミレは、雑木林の中や焼畑をした場所にも咲いている。

木の花が咲いた後には新緑が見られるようになる。下の写真は植えない森に咲きだしたヤマヤナギ。

小さな沢のいたるところで、タゴガエルの合唱が続いている。

 

ヤマヤナギの花

2014年4月11日(金) 森の遊園地の新緑

森の遊園地では、フジの花が咲き始め、コバノガマズミの花も満開。

フデリンドウは森の木蔭のあちこちで咲いているが、この山を購入した20年以上前に比べると増え続けている。

アオゲラがドラムをたたき、ウグイス、メジロ、ヒヨドリ、ホオジロ、シジュウカラが盛んに鳴く。

冬鳥の姿はほとんど見なくなった。

3歳にもならない写真の女の子は、「気持ちがいい」を連発。葉っぱを集めたり、花を摘んだり、どんぐりを拾ったりして森の中を楽しんでいた。

森の遊園地を楽しむ親子さん
2014年4月10日(木) 菊池トラスト地で作業

ヤマザクラが満開。ヤブツバキも咲いている。ほかに、キブシ、アブラチャン、ヤマヤナギの花。

暖かくなったのでガビチョウ、ソウシチョウ、サシバ、ヤマガラ、ウグイスが鳴いていた。

写真は、雨の後で水がたまっている沢。雨が降らないと、水はなくなってしまう。

菊池トラスト地の沢
2014年4月9日(水) じーばーずカフェ 読者友の会の集まりに参加

午後からじーばーずカフェ 読者友の会の集まりに参加。

熊本の芸能界で活躍中という江口さんの落語や歯医者さんの話は大変面白く勉強になった。

熊本日日新聞に、阿蘇市の原野 脱「雑木化」50年ぶり野焼き、という写真入りの記事が出た。

50年も成長した自然林を燃やしてまで草原を増やさなければならない理由は見つからない。

急斜面は植林も草原もふさわしくない。

草原は最も裸地に近い。

水源涵養のために植林したり、水源涵養のために草原にしたり、お金さえ使えば、何をしてもよい、という感じだ。

本当に水源涵養や国土保全のことなど、考えているとは思えない。

下の写真は、じーばーずカフェの始まる前のようす。

 

じーばーずカフェ
じーばーずカフェ
2014年4月8日(火) 阿蘇北外輪西湯浦牧野での野焼き

きょうは1日、森の遊園地にこもりきり、台所天井に住むミツバチの動向を観察したが、ミツバチは出ていかなかった。

分蜂してしまったのだろうか。

さて、ニュースによれば、北外輪西湯浦牧野の野焼きが行なわれた模様。

50年も野焼きをしていないので、草原に戻るには5年ほどかかるという。

北外輪は昔は九州でも一番広い端辺湿原。

自然のままにしておけばもっと湿原が増えて、絶滅しかけているサクラソウなどの野草も増えるはずだ。

私たちは北外輪の新宮牧場内に一部土地を持っているが、南小国町と西湯浦牧野に隣接してる。

もともと端辺湿原の一部。

普段に雨が多い。新宮牧場組合では野焼きをして草原を維持しているが、私たちの土地は野焼きをせず、雑木林になっている。

ダイコン畑跡地を購入して20年余。最近はどこかから移動してきたシカのねぐらにもなっている。

指ぐらいの大きさの木を植えてもウサギにかじられ、なかなか成長しないが、自生してくるヤマヤナギやノリウツギ、木イチゴ類が繁茂して中は歩けないほど。

道も毎年草刈をしないと歩けないが、道には、ナデシコやオミナエシ、ハギの花が咲き乱れる。

阿蘇はお花畑。

2014年4月7日(月) 森の遊園地のカスミサンショウウオ

森の遊園地は朝から6℃ぐらいしかなく、最高気温も15℃まで上がらず寒い日だった。

カスミサンショウウオはイノシシに荒らされることなく無事に孵化した。いつ孵化したかは不明。

 

カスミサンショウウオ

2014年4月6日(日) 菊池のトラスト地と北外輪へ

所用で菊池トラスト地へ。

晴天に恵まれたが、気温は10℃以下で風も冷たく寒い。

タゴガエルの合唱。

ウグイス、ヤマガラが鳴くがメジロやサシバはいない。雪が降った後、移動したようだ。

沢には水が流れていた。下の写真は、菊池水源駐車場のソメイヨシノ。山はスギばかりで興ざめしたが、スギ山の中に点々とヤマザクラがきれいだった。

菊池水源周辺は国有林。全山雑木であれば、春はヤマザクラ、秋は紅葉が楽しめるものを、もったいない。

 

菊池水源
2014年4月5日(土) 木原実 衆議院議員の「みのる塾」に参加

熊本市内はくもりがちで寒い日になった。夕方からは雨になり、夜遅くに雨は止んで三日月が出ている。

午後1時から、熊本交通センターホテルの3階で開催された木原稔衆議院議員の「みのる塾」に参加。

有意義な話を聞くことが出来た。

詳しいことは近日中にブログで紹介したい。

下の写真は、森の遊園地の明るい雑木林。スミレやヤマツツジが咲く。

雑木林
2014年4月4日(金) 菊池のトラスト地で作業

用があって菊池トラスト地へ。

現地は雪と雹、あられ、みぞれで、山に車で上がれない。1日、雪交じり、あられ交じりの雨が降っていた。

薄いピンク色のショウジョウバカマの花が咲いている。

同行者が標高をはかる計器を持っていたが、トラスト地は一番低いところで800mあるということだった。

一番高い場所は900メートルありそうだ。

寒いはずだ。

2014年4月3日(木)  フデリンドウがあちこちに  森の遊園地で作業

午後から小雨が降り出した。

月初めで、山の神にお神酒あげ。

フデリンドウがいつもの場所にいつものようにいっぱい咲いている。

毎年、4月はじめごろ咲いている。この時期を外すと見損なう。

ニオイスミレ、タチツボスミレ、ツボスミレ、アリアケスミレも咲いている。今がスミレの最盛期だ。

エコ学習館裏庭でイノシシがタケノコを掘っていた。

イノシシは12月ごろからタケノコ堀りをしているので、私はイノシシが堀った残りのタケノコを6本掘って知り合いのところに持っていった。

 

2014年4月2日(水)  森の遊園地は夏日で花盛り

森の遊園地の気温は25℃を超え、夜になっても、2階の部屋は22℃をさがらない。

サクラが葉桜になって、いよいよ本格的な春になった森の遊園地は、これからいろいろな木々の花が咲きだす。

今はモクレン、ドウダンツツジ、モミジ、セイヨウシャクナゲ、ヤブツバキ。桃の花はサクラと共に咲いて終わりがけ。

トンボ池の木蓮が満開。オタマジャクシはイノシシに池を荒らされて大きな池に流されてしまった。

モクレンの花
2014年4月1日(火) 菊池のトラスト地に大きなイノシシが出た アカショウビンも鳴く 

 

良い天気に恵まれ、菊池のトラスト地で作業をしていたところ、大きなイノシシが自分をめがけて歩いてくる。

恐怖を感じたので、「あっちに行け」というと、のっそのっそと沢のほうに下りて行った。

上流の沢では、盛んにタゴガエルが鳴いている。

アカショウビンが鳴いていた。

サシバも鳴いている。メジロも囀っている。

オタマジャクシは、先日来の大雨で沢があふれて流されたようで、数がすくなくなっている。